気になる広告、勉強帳

1.情報提供型広告

 

情報提供型広告とは、製品導入期の広告で、製品を認知度や理解してもらうことが目的。製品の良さ、使い方、価格といった製品そのものの情報が中心となります。 

車のパンフレットや保険のカタログ、スーパーのチラシ等も当てはまります。

2.説得型広告

 

説得型広告とは、成長期の広告。競争に勝ち残るため、自社のブランド需要を起こすことが主な目的です。他ブランドからの自社ブランドへの乗り換え。自社ブランドファンの確立となります。

手法としては、比較広告などが代表的。他社製品と比べることで自社製品の優位性を示します。「当社比2倍」など相手を明示・特定化しない広告が一般的です。 

 

こだわり抜いた末、辿り着いた究極のポン酢も、開発秘話などを入れ説得材料とする広告。

3.リマインダー型広告

 

リマインダー型広告とは、成熟期の広告。

構築してきたブランド・ロイヤリティを維持し、文字通り自社ブランドを忘れさせないために行います。そのため、製品についての紹介よりも、製品や自社名のイメージを残すインパクトある内容が効果的です。

 

トヨタの広告等がそれにあたります。

リボーン